中学受験用の漢字の勉強は朝にすることに
短い時間に・ちょっとだけ・でも毎日
2019年5年生。
学校に行く前に毎日15分だけ、漢字の勉強を始めました。
息子は漢字を書きとりが大嫌い。まあ、好きな子はあまりいないかも。読みはともかく、とにかく地道に漢字を覚えるのは苦痛みたいです。
暗記が必要な勉強よりも算数のほうが好き。でもそうも言ってはいられない。
なんとか漢字の練習は書くことを最小にしたい!そこでアマゾンを覗き、評価のいい問題集などいろいろ調べてみました。
書かない漢字問題集!?
2019年3月にアマゾンに発注したのが
『小学漢字1026が5時間で覚えられる問題集』
(大和出版)
まず目に入ったのは「5時間」という三文字。
1年~4年生までに習った漢字も入っているし取り掛かりやすいかもしれない。
(それならうちのゆる息子も気持ちよく始められるかも)
- 1分間以内に1ページ分漢字のテスト(直接問題集に記入する)
- 丸付け
- 間違えた漢字の正解を下の欄に記入する(暗記リスト)
- 暗記リストを30秒見る
- 再びテスト
★2~5をできるまで繰り返す。
数ページごとに記憶を定着させる「定着テスト」「総まとめテスト」あり。
1ページ10問で、四字熟語、同音同訓異字の問題もありました。
良かったのは、練習のための漢字を書く回数がぐっと減ったこと。
どうしても漢字の練習は4・5回と書くうちに手が勝手に動いて、頭では別のことを考え始めてしまいますよね。
とはいえ、実際は本の題名のように5時間では覚えられませんでした。
うちの息子の頭では。やっぱり忘れます。定着テストでは足りません。
★定着テストを定期的にやり直すことよって覚えていきました。
★ストップウォッチを使ってちょっとしたゲーム感覚で進めると、
同じ15分でもひたすら書く時よりもずっと意味があると思います。
なんて書くと和気あいあいと勉強してるみたいですが、その時のスケジュール帖を見ると「はいはいヒステリーですよ」と殴り書きがしてありました💦
うちの息子、夜10時前には寝るようにしていました。
が、だらだらして寝不足ぎみな時や、朝の学校の支度で時間が無くなると、親も息子もイライラ、ギスギスすることもあります。(でもそうすると集中力がなくなるからいいことないとわかってる・・・。)
同じシリーズで次に使ったもの
『出る順「中学受験」漢字
1580が7時間で覚えられる問題集』
6年生になるちょっと前から取り組みました。
出る順にA・B・Cとランク付けされているため取り掛かりやすかったです。
2冊買ってA・Bを2回繰り返しました。
最初は何回も使えるようにとノートに書こうとも思ったのですが、大雑把息子のノートの汚さでは頭もぐちゃぐちゃになりそうだったので断念。
★1冊終わったら、暗記リストに書いた漢字を上からガンガン黒ペンで
上書きし、書き込みだらけにして達成感を味わって2冊目突入。
★「1026」である程度漢字をやっていたので、「1580」は(最初のほうは)
まあまあいい感じで進みました。
★後のほうは難関(最難関だったかな)向けだったので、2冊目ではCは
やりませんでした。
受験用に初めて買った記念すべき問題集
2冊買いました 中学生用も欲しいです!!