下記の続きです。
2020年4月 この時期の塾と我が家の状況と感想
2020年3月下旬、春期講習と言う形で通い始め、6年生に進級だ~!!というところでコロナ禍で塾に通えなくなりました。
前回の通り、塾はかなり基礎的な部分を補強する必要を感じたのでしょう、理科・社会はほぼ暗記的な塾の課題と小学校の課題をこなす日々が続きました。
この期間、塾(先生)の状況
- 定期的に電話はあったが、生存確認的な感じ。建設的な内容はほぼ無し。教え始めだったから先生たちも困ったと思う。
- 先生も大学生、大学で患者が出たり、自宅待機になったり、また実験関係で大学に行かなければいけない授業があったり大変だったらしい。
- この後約1年間、にコロナにかからなかったけれど【濃厚接触者】になった先生が何人かいた。【大学の友達関係】が、一番多かったと思う。
- 通塾出来るようになってから、①【濃厚接触者】になった先生の自宅待機や、②大学の授業スケジュールの変更で塾の日程が変わることが何回かあった。
- 個別塾の広告によくある『日程の変更が可能』はこちらから申し出たことは結局1回も無かった。
残念!だったこと
- 通塾出来るようになっても、関東の患者が増えるたびに、小学生は 自習室を使えなくなることがあった。(中高生よりも基準が厳しかったよう)
➡息子の受験中は【自習室が自由に使える】というメリットが
あまり感じられなかった - コロナと関係ないけれど、息子の通っていた教室は食事ができない。(軽いお菓子はOK。)長期休暇中の午前と午後にまたがると昼食の問題があった
先生が大学生
塾の先生が大学生だということは、我が家としては問題ありませんでした。
ただこのコロナ禍で、先生自身が学生でもあるため、大学の状況によりこちらとのかかわりに大きな影響が出るということは本当に想定外でした。
学生で若く、中学受験経験者だということは息子にとって良かったようです。
(程よい距離で、緊張することもなく、リラックスして勉強できたらしい)
塾から問題の配信もあったけど
自宅学習になってすぐ、個別塾から中学受験用の問題の配信がはじまりました。
授業の動画配信かと思ったのですが問題のみ、かつ使いづらいものでした。
(我が家では・・・。)
我が家としては
➡問題を使って、知識が定着したかどうかの確認、よりも
➡塾からもらったプリント問題を使って、覚えるほうが重要でした。
(まだま覚えなければいけないことがいっぱいあったんです~)
結局、塾の室長と話し合い、
①理・社についてプリントを使用し、穴だらけの知識を埋めていく
②国・算もまず問題集の基礎部分を済ませてからにする
ということで決着しました。
が、問題の配信を利用する前に状況が落ち着いて再び通えるようになりました。
状況が悪化しても、ZOOMで授業を受けられるようになり結局一度も使わず。
このまま5月の首都圏模試まで親子マンツーマンが続きます。
★因みに5月の授業料は無料になった・・・。
息子と距離をとりたかったのに思いっきり濃密にマンツーマン・・・コロナめ!!!