5月24日 小6第1回中学受験合判模試
2020年5月、コロナの混乱が収まらない中、4月に受けるはずだった首都圏模試を自宅で受験しました。
勉強は4月からずっと、小学校の課題・塾からのプリント(地理・歴史・理科全般)と問題集をひたすら家でこなす状態でした。
6年生になって最初の統一合判です。
問題用紙等一式が郵送で届き、リビングで行いましたが変な感じでした。
うーんうーん
THE NORTH FACEの広告ではありません
結果は 郵送➡首都圏模試のHPからの印刷になりました
(正直前のほうが見やすいですね・・・しかたない。)
結 果 (偏差値)
国 語 50 (前回)47
算 数 56 50
理 科 63 52
社 会 57 50
※注 首都模試!!
国語 物語文よりも説明文がよい結果に。(今回はめずらしい。この後本番
まで説明文で苦労します。)漢字は前回よりもよくなりました。(全
体の正解率のいい漢字は息子もできていました。しかし漢字・熟語と
も1問ずつ、適当でも書けなくて空欄のままの漢字あり。)
算数 前回よりも個人の正解率は上がりましたが、やっぱり大問1の計算を
落とすのはもったいないですね。速さの問題が正解率17%。平均よ
りはかろうじていいですが、この後やはり苦労することになります。
割合と規則性が正解率100%やったー!苦手な濃度算が出なくてラ
ッキーなところもあります。
理科 はい、ヒトの体です、あいかわらず生物が苦手。平均くらいはできる
ようになりましたが、比較的難易度の低い問題も落としてます。前回
と同じ感想。星座早見より簡単だと思うけど・・・。でも今回1番伸
びました。
社会 地理(日本地図・農業)、歴史(弥生~平安・鎌倉~安土桃山)全て
全体の平均を上回りましたが、特に「鎌倉~安土桃山」のおかげで点
数が伸びました。本人曰く、「平安時代はつまらない」とのこと。こ
れ、中2になった今でも言っています。奥が深いんだけどなあ。
全科目正解率が上がっていました!!!
今回は、気持ちとしては複雑ですが、4・5月のコロナによる自宅学習が大きかったと思います。
5年生に進級するころから受験のための勉強を始めたわけですが、1年間でやっと一通りの範囲を終わらせた、という感じで、しかも公民など、まだ完全には終わっていません。
この春の2か月間の怒涛の復習(国語・算数の基礎問題と理科・社会のプリント)をひたすら家でやったことが前回よりも上がった原因だと思います。
地理・歴史の暗記は大変だった・・・でも全然足りてなかったことがよくわかりました。
好奇心旺盛というわけでもなく、自分から興味津々で勉強をしていくようなタイプでもない小学生時代の息子は、基礎の部分をゆっくりしっかり計画的に進めていくべきだったのかなあと、今思います。
ギャースカ言わなくてもゴールは一緒だったかも。
志望校判廷は6校とも前回と同じ学校のまま。これらの学校はどれも実際受験していません。(母のいい加減さが現れている。)