ゆるゆるてくてくこつこつ

中学受験の反省とゆるゆるの日々の記録。いまいち理解できない男子を、1歩離れたところから見守りたいと思いつつ。

息子との写真がない・・・!  

特別お題「今だから話せること

愚痴っぽいのお断りの方はもしかしたらやめたほうがいいかもしれません。

★先に言っておくと夫は気配りもできますが、さっぱりし(すぎ)ていて察することをしない、と言うかできない、と言うか必要なの?口で言おうよ、というタイプ。そして私が察してちゃんな面倒女であることが前提です。

 

 

産院での写真がない

ある年の寒い冬、頑張って息子を生みましたが、産院での『私とかわいい息子』の写真がまったくありません。1枚ドアップがありますが、撮った人物にとってメインはあくまでも息子なので、息子を見る私の鼻と頬っぺたしか写ってない。

撮影者は多分夫。


退院するときの写真は、産院の出入り口から出てくるところの、少々ぼけたやつが1枚。撮影者はだれだろう、多分義父。

病院の前で記念写真撮ったりするだろー!と思いますが、しょうがないですね。
寒かったから急いでた。

因みに、私は息子に会えるのを楽しみにしながら、冬なので赤ちゃん用の毛糸でおくるみを編んだんです。(めっちゃ不器用なんですが、私もママになるのね~なんてその気になっていた。)
でも寒さを心配した義母に『ごめんなさい!お願いだからこれを使って!寒いからね!ごめんなさい!』と、厚手のおくるみとかわいいベビードレスを贈られ、断れずに着せて退院しました。

でもこれ、自分のおくるみを使いたいって言うべきだったなあ。だって病院の入り口に車付けたから息子が外に出たのは1mだけだし。しっかり後悔して結構根に持った(笑)。

お食い初めの写真もない

お食い初めに義父母と義兄家族を招待したのですが、ずっと立ち働いているうちに『義兄家族と息子の写真』と『いとこと息子の写真』、『義父母(息子にとって祖父母ですね)と息子の写真』だけが残りました。向こうの子供みたい。

私たちの写真は1枚も無し。

※いじわるとかでは無いですよ念のため。皆息子に夢中になってただけです。

お宮参りでは、私はカメラマンになっていました

大量に撮りましたね。『義父母と息子』『義父と息子』『義母と息子』『私の父母と息子』『実父と息子』『実母と息子』そして『夫と息子』

がしかーし!『私と息子』の写真は実母が遠くから撮ったピンボケの写真が1枚のみ。おいおいおいおい・・・。

仕方が無いんです。みんな息子をあやすのに夢中だったから。


こういう写真は1枚撮りました。
ではなくてもっと抱いてあやしている系の写真です。

写真が無いのに気づいたのは、2年くらいしてPCでデータの整理をしている時。かわいいなあ~かわいいなあ~この写真いいなあ~~とクリックしている時に気づいたんです。

なんか、私と息子の写真って全然無くね?」と。

気付くのがおそかった

今だったら撮って撮って~!て大声で言える。そして言ったらきっと撮ってくれました。みんな息子に夢中になってただけなので。ありがたいことです本当に。

夫は段取りで忙しかったしね。多分

そして私自身がカメラマンになったのも別に悪くない。私の父は息子が小学校に入学する直前に他界したから。息子を見てニコニコしている写真はもう撮れないんだから。

 

でもずっとくすぶってたんですね。だって一人息子ですよ~!生まれたば~っかりのかわいい息子と母である私の写真がないって・・・。

※ただし里帰りをしている時に寝ながら携帯電話で撮った小さい写真なら何枚かある。私はすっぴんで疲れ切ってますが。

 

やっと最近になって笑って夫に話せるようになりましたよ

夫『えっ!写真がない!?そんなことないでしょ。いっぱいあるよ!』

私『確かにあるよ、君と息子の写真はね。』

 

※『今だから話せること』と微妙に趣旨が違うかな?でもいいですよね。は~すっきりしました!