ゆるゆるてくてくこつこつ

中学受験の反省とゆるゆるの日々の記録。いまいち理解できない男子を、1歩離れたところから見守りたいと思いつつ。

号泣した映画、それはホラー映画 そして息子に感動の涙は無い(まだ)

お題「邦画でも洋画でもアニメでも、泣けた!というレベルではなく、号泣した映画を教えてください。」

 

スティーヴン・キング原作『ペット・セメタリー』

まったく参考にならないかもしれません。こういうことじゃないんだけど!みたいな。しかし私が号泣したと言ったらホラー映画『ペット・セメタリー』です。

movies.yahoo.co.jp

1983年発表であるが、原稿自体はそれ以前に完成しており、かねてから「あまりの恐ろしさに発表を見合わせている」と噂されていた作品であるホラー色の強い作品だが、主題は“愛するが故に、呪いの力を借りてまでも死んだ家族を生き返らせようとしてしまう”という「人間愛・家族愛の哀しさ、人間の愚かさ」といった点に置かれている。 ウィキペディアより

 

 

 

簡単なあらすじ

メイン州の町ルドローに医師ルイス一家が引っ越してくる。家の前はトラックの行きかう道路。数日後、ペットの猫が轢死。近所の老人ジャドに【ペット・セメタリー(動物墓地)】が森にあると聞き、埋葬。すると後日別の生き物のように気性が荒くなって生き返ってくる。
不安に駆られる中、幼い息子ゲインもトラックにはねられ死亡。ジャドの止めるのも聞かず息子を【ペット・セメタリー】に埋めてしまう。生き返った息子はしかし、ジャドと母レイチェルを父ルイスのメスで殺し、ルイスをも襲う。
ゲインを再び死なせたルイスは妻レイチェルをペット・セメタリーに埋め、生き返って戻ってきた妻を迎え入れる・・・。

ホラー映画でなぜ

主人公ルイスが可哀想で泣きました。映画館だったので声を出さずに号泣。ごく普通の幸せな家庭だったのになんでこんなことに可哀想~~と。一緒に行った友達はドン引きしたかもしれない。

 

この映画、リメイク(2019年)もあるそうですがこれはきっと泣かない。みんなが最後にゾンビになるらしく、ならある意味ハッピーだろうし。

 

今は全くホラーは見ませんが、若い頃は映画館にも行ってました。

『エクソシスト3』とか。天井を這うおばあさんとか生皮剝がされる神父さんとか出てきて、怖かったですけどホラー好きな人にはそんなに怖くないかもしれません。母が見られるくらいなので。

『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』を観てトイレに入れなくなってからホラー映画は一切やめました。

 

それにしても絵本や映画の感想を素敵に書いている方のブログを読ませていただいてますが、私は才能が無いな・・・💦

 

我が家で泣くのは母だけかもしれない

夫はまったく泣かない人

だから感動モノの映画やドラマを一緒に見るのは嫌なんですよね。1人で涙しているのが恥ずかしくて。

 

息子も泣きません、母に怒られた以外は。息子の感動の涙とか見たことないですね~。

若いから?男の子だから?感性が死んでいるから?

涙とはおかあに怒られたら出るものだという思い込みがあるから?

 

年頃のお嬢様を持つお父さんお母さん、娘さんが感動で涙したことありますか?息子さんはどうですか?

 

やっぱり若いからでしょうかね。母も子供のころに感動とか心揺さぶられたことで泣いたこと・・・あったかな。カッコ悪いとは思っていたかも。

 

母、トシかな~

今朝、皿を洗っていたら、唐突に『シロツメクサの花が咲いたらさあ行こうラスカール』と言う歌詞が頭に浮かんだんです。

そのまま『ありがとう、僕のともだち、ラスカールに会わせてくーれえてー』と歌ったら号泣もう自分でもわけがわからない。