ゆるゆるてくてくこつこつ

中学受験の反省とゆるゆるの日々の記録。いまいち理解できない男子を、1歩離れたところから見守りたいと思いつつ。

ゆる息子夏休み 夏の旅行 息子は楽々歩き、母は生まれたての小鹿になる(足が)

前回の続き

tekutekukotukotu.com

 

 

 

万座温泉へ

10日午後、つま恋を出て草津経由で万座温泉へ向かいました。浅間・白根・志賀さわやか街道を通っていたらしい。


写真を撮るとルートがわかるなんて、スマホって便利ですね。硫黄の匂いは満喫?しましたが、草津白根山は雲で見えませんでした。残念。


宿泊予定の『万座プリンスホテル』に問題なく到着。入ってすぐ荷物を全部開いたのでお部屋はお見せできません。ベッド2、ソファベッド2。

www.princehotels.co.jp


建物は結構古かったです。家族連も多いけど、湯治という感じの人も多い。
※因みにホテルは沖縄旅行が潰れた時点でトリバゴで急遽夫がとってくれました。

 

部屋で草津で買った『ちちや』の温泉まんじゅうを食す

温泉まんじゅう | 草津温泉の温泉まんじゅう 本家ちちや

こしあん好きとしては、栗あんをこしあんで包んだ2色あんまんじゅう(白)最高です。茶色はねっとりした粒あんです。

 

温泉

建物は古いですが、温泉は最高でした。お湯は草津よりも柔らかい気がしました。美肌に効果ありとのこと。


お風呂はいくつかあって1つは混浴。巻いて入る専用のバスタオルやパンツ(男子)を使います。(女子には簡単なサマードレスのようなものもあります。)


私たちの部屋からはちらっと混浴の露天風呂が見えました。
おじ様たちのお尻が見えることあり。

左下の屋根の上に見えるのが混浴露天風呂。
女性が入っている時はあまり窓をのぞかないようにしました。相手はバスタオルやお風呂用のドレスを着ていても気になるかもしれませんし。

 

朝 窓からは何も見えず 横手山へ向かいます

この日は夫と息子が横手山に登りたいというので車で出発。ウルトラ初心者の母でものんびり登れる標高2307m。(でも自信なし。)

『リフトで登れる日本一標高の高い横手山』だそう。

まだ動いていないリフトを横目で見ながら登り始めました。が、一旦登り始めてしばらくしたらリフトが動き出しました。


息子の目がチョー輝く。


息子はスキーのリフトが大好き。おまけに雪の無いリフト、初めてだもんね。仕方ない、戻って並びなおしました。

母は登る気だったんですよ。既にハアハア言ってましたが。
片道大人1400円往復2000円。渋峠第一ロマンリフト8:45~16:00

 

リフトから。気持ちいい。

到着!横手山頂ヒュッテへ

横手山頂ヒュッテには、パン屋さんがありました。『日本一標高の高いパン屋さん』として有名ですよね。

お店の人に取ってもらうスタイル。焼きたてを待つ人は別に並んでいました。でもパンの中はまだ温かかったです。柔らかくてふわふわで美味しい。

2307m 日本最高地点のスノーリゾート | 志賀高原横手山・渋峠スキー場 - Japan Highest Ski Mountain | Shigakogen Mt.Yokote Ski Resort

 

一息ついたら外に出て景色を満喫して下山、下りは徒歩です

『横手山神社』に行くので細い道に入りました。夜に雨が降ったのでところどころぬかるんでいます。

しばらく歩いて横手神社へ。息子は、平気で崖状態になっている先のほうまで行く。怖っ!!昔だったら母も平気で行きますが、トシですかね~もう無理。

うまく撮れてないけど崖上です。

 

お参り後、そのまま細い道を進む

泥に足を取られたり滑ったりしつつ進む。息子が時々振り返って心配している・・・数年前までは母が心配していたのに。転びそうになって焦る。


と、同時になんか変じゃね??と思う。

登山・下山の人もいるはずなのに最近の足跡無くね???


身長くらいの植物などが両脇に生えているので見えませんが、離れたところからかすかに人の声がするし、ほかに道があるのでは?と、ぬかるみに滑りながら考える。


と、急に広い所に出ました。


ほらな?道違ったわ~。登ってきたリフトの反対側になだらかな道があったみたいです。

降りきったら生まれたての小鹿のように足が震えました。完全な運動不足。しかもこれで終わらないのであった。この後、地獄谷へ。