ゆるゆるてくてくこつこつ

中学受験の反省とゆるゆるの日々の記録。いまいち理解できない男子を、1歩離れたところから見守りたいと思いつつ。

本を読まない息子が読んだ本 中学年~ ②

前回の続きです。

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中2になったゆる息子は現在圧倒的にゲームと漫画ですが、教科書に載っていた椎名誠さんに興味を持ったり、文庫本の坊っちゃん(私の、紙が薄茶色になった古い本)に手を伸ばしたりしています。 


漫画もいいけど活字もいいよ!!椎名誠さんなら結構持ってるよ!!

考えてみると漫画ってほとんど私のだしね!!

ちなみに今、私のパソコンの横にあった『JK、インドで常識をぶっ壊される』を面白そうと持って行きました。開いてたブログばれなくてよかったーー!  

本を読まない息子が読んだ本 中学年~ ②


ロビンソン・クルーソー(読み聞かせのみ)

話はおもしろかったけれど、絵がシリアスすぎてなかなか入り込めなかった模様。息子みたいなタイプには今どきの絵のほうがいいですね。なぜか古典は古典らしい絵を!!って思ってしまい・・・。時代的に仕方が無いけど蛮人から助けたフライデー君をそのまま下僕にするところが腑に落ちないみたいです。

 

ふしぎ駄菓子屋銭天堂~17巻

商店街の脇道にぽつんと立つ駄菓子屋、その店先には買わずにはいられなくなるような心躍る駄菓子が。でもその駄菓子は買った人たちの運命を変えていく。
この本も2冊目からは自分で楽しく読んでいました。学校でも人気があり、読書の時間に貸し借りしていたみたいです。

 

もののけ屋~4巻

悩める子どものもとに現れて、不思議な力を持つ妖怪たちを貸してくれるという「もののけ屋」。でももののけをうまく使うことが出来ず破滅する子供も。
銭天堂よりもホラー・アンハッピー度高し。でも親子ともどちらかと言うと銭天堂よりこちらのほうが好きでした。

廣山玲子さんの本は
『怪奇漢方桃印(悩みを解決してくれる不思議な漢方屋桃さんのお話)』
『(大切な物を十年間、時の魔法で預かる)十年屋』
も買いましたが、息子の好みは圧倒的に上の2シリーズでした。

ラストサバイバル~16巻

50人の小学生が闘う「最後まで残った優勝者はなんでも願いごとがかなう」大会が開幕。小6の桜井リクは事故にあった妹のために大会に出場するが。
これも最初は友達と貸し借りしてました。途中から自分で買っているんですが全巻自分で揃えたい私にはわからない感覚・・・。中学生シリーズ始まりました。

 

絶望鬼ごっこ~18巻

消えた先生、教室の外からは生徒のさけび声。とざされた学校で恐ろしい鬼に追われる小6の大翔は、同級生たちと力を合わせて決死の「鬼ごっこ」に挑む。
これも友達と貸し借りしてました。回し読みしすぎて何冊か帰ってこなかったりして。(中学生編の途中からは、小学生編のほうが怖い!と読んでない。)

 

ジュニア空想科学読本~24巻

マンガやアニメの世界で描かれる現象を科学的に解明。タケコプターで本当に空を飛べる?かめはめ波は本当に撃てる? アニメやマンガに出てくる現象を科学的に検証する。笑える理科の本。
息子はこれで仕入れてきた知識をよく披露してくれました。
夢を壊してベストセラー! ➡新シリーズの説明文ですが全てを物語っています。


誰も知らない小さな国(コロボックル物語1)

美しいしい自然が残る「ぼくの小山」、ここはコロボックルと呼ばれる小人の伝説がある。ある日、小指ほどの小さな人が、子供の僕に向かって手を振った。
大人になった僕が小さい人たちと協力して山を守るために奮闘します。息子と読み返してラブストーリーでもあることに気が付きました。