今週のお題「元気を出す方法」
どうやって元気を出してただろう・・・本かな
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ぐっと落ち込んでいる時、大体本を読んでました。特に若い頃は、本で何とかなった気がします。
大学に入って初めての人暮らしの時、気が抜けてしまい、しばらくの間授業以外は部屋で1日中本を読んでました。
その時の主な本は赤川次郎
あの軽い感じ(重いのもあるかもだけど、軽めのばかり選んで読んでいたんだと思うう)、可愛い女子高生や女子大生の主人公が多くて(可愛い吸血鬼もいたような?)、犯人が身近にいる人で実は異常人格者だった、ていうオチが多かった(※うろ覚えです。なんたってン10年前なので。)本。
椎名誠「怪しい探検隊シリーズ」
それからもうちょっと大人になって何かの壁にぶち当たった時によく読んでました。悩みが無くても大好きだったんですが、読んでいると「なんとかなるか!」なんて思えて。
これも好きだった。あと自伝的小説とか。
ちなみにこれも元気が無い時にも。ここではない、遠い所にあこがれて。
椎名さんが作った探検隊の歌、詩?「オレはあやるぞおドバドバだぞお。は~どうしたどうした。」(これも完全にうろ覚え、家の本を探してみないとわからない💦)をよくつぶやいてた。今でもつぶやいてます。
若い頃は好きな物をガンガン食べ続ける、という元気の出し方もあったんですけど、胃が弱いので長期間・長時間続けられないし、今は20分でも無理です。(なのになぜ体重は増えるのか・・・。)
好きな物、は甘いもの限定。
他に、元気の種はまったく自分と違う世界の本から見つけてました。
アガサクリスティーの推理小説
【ある日突然遠縁の伯母から遺産や屋敷を貰ったりして小金持ちになったと思ったら殺人に巻き込まれたり冒険に出る羽目になる】とか、【でっかい屋敷に住んでオホホ、という生活をしていて突然殺人が起こる】とか、【中東だのカリブ海だのエジプトに旅行したらガンガン殺人が起こる】とか。
あこがれる・・・。真剣に遺産をくれる見知らぬ伯母が欲しいと思いました。
考えてみると、母の「元気の出し方」って現実逃避的な感じですね。本の中身も異世界のような感じです。
で、山のように本を読んでいるうちに気が付くと元気になっているという。
他には「息子の小さい頃の写真を見る」
ほんと癒される・・・。
先日中学の修学旅行の写真を購入するのに一覧をじっくり見ていたんですが、きゃわいい★とは無縁の、もう大人に片足突っ込んでいる息子に愕然としました。
でもきっと大学生になったら中学生の時の、社会人になったら高校生位の、おっさんになったら成人式の写真を見て可愛かったなあと思うんだと思います😊
とにかく時々Googleフォトが「覚えてますか」とか言って息子の小さい頃の写真を突然表示してくるんですが、可愛さに癒されます。
そうするとなんだかストレスが解消するんですよね。
元気の出し方と言うより落ち込んだとき、のお話でした。
ひたすら拭き掃除、も元気出ます。ただし掃除の成果が出やすい所😅