ゆるゆるてくてくこつこつ

中学受験の反省とゆるゆるの日々の記録。いまいち理解できない男子を、1歩離れたところから見守りたいと思いつつ。

中学受験 6年生 1月 やっと過去問を始める①

今週のお題「試験の思い出」

中学受験の話なので、ちょうどおだいにぴったりなのでエントリーしました。とはいうものの、書くのが億劫で、3日もあいてしましました。3日間は初めてだなあ

2021年1月、通っていた個別指導塾は通常日曜はお休みですが、埼玉受験が終了した後は日曜日も午前中なら入れることが出来るようになりました。

というわけで、1月11日からは毎日塾のオンライン授業を受講。

 

 

1月10日、埼玉受験が終わると


第1・第2志望の過去問をやっと開始

答案用紙は本番の用紙サイズに近いほうがよいとのことで、コンビニ等で何枚も拡大コピー。我が家のコピー機は拡大できないので、これは結構面倒でした。 

家では主に過去問、塾では「過去問の解法を見てもわからなかった問題」及び息子の苦手な個所を先生がピックアップした問題をひたすら解いていました。

さすがに本番まで20日間となると、我が家でも勉強時間をぐっと増やさざるを得ない状態になりました。だって終わらない・・・。

 

1月10日~1月19日

  : 時間(漢字・社会・計算の問題集を20分ずつ)
夕方 : 塾時間(2コマ)・自宅学習(過去問)時間
就寝前: 30分(漢字・理科の問題集)

土・日曜日の午前中:塾時間(2コマ)追加

※この期間に学校の休みが2日あったので、その日は午前中3時間、過去問。

他のご家庭では過去問はもっと早く始めていますよね。

過去問の点数が取れなくて、正直びっくりしました

首都圏模試って意味無かったの?どういうこと?と軽くパニック。さすがにパニクッているところをは息子に見せられませんでした。だって本番がが近すぎて。

息子はどう思っていたのかなあ。あまり覚えていないんですよね。←親の受験じゃないのに、よく見てなきゃ駄目じゃんね。

まず落ち着こう!取れるから!・・・多分。
でもさあ、過去問で出た問題って本番に出題されるもんなの?
出ないんじゃないのおお!?やる意味あるのかわからない~。

と心の中で思いながら解かせてました。

時間配分の練習だよ!雰囲気に慣れてくれればいいよ!ってネット等で書いてあったことを自分に言い聞かせながら。

でも、はわわわ合格最低点に届かない!という時はさすがに焦りますよね?

うおい!首都圏模試さんよ!って八つ当たりしたりして。別に首都圏模試のせいではない。あと、全部届かなかったわけではありません、念のため。

 

第1・2志望校とも偏差値的に基礎重視の問題だろうからその点は助かりました。どちらの過去問をやっても両方の為にもなる!そう大丈夫!無駄じゃない!

・・・みたいな感じ。

 

過去問は、4年分✖午前午後の2回✖2校分で16回分ありましたが、答えのみで解法が記載されていないものもあるんですね。(一か月切ってやっと気づく)

※国語・理科・算数は解法が載っている過去問を優先してやりました。

 

各科目

社会は地理と公民がね・・・。でも1番順調に進んだ科目は社会でした。
自宅で解いた過去問を塾で見てもらい、そのうえで塾でも苦手な分野の問題を解くことが出来たのがよかったみたい。過去問の点数は3巡するころだいぶ上がりました。よかった・・・。

理科は2巡が精一杯。50点満点で、2巡目で約16回分の過去問の半分近くが40点取れなかった時は頭抱えましたが、一生懸命息子がやっているのに文句も言えず。苦手な水溶液が出ないといいなあみたいなちょっと神に祈るような気持ちにまでなりました。

理科はあまり塾の授業が残っていなくて、効率的に教えてもらえるよう過去問を解く日程・時間を調整しました。 この塾の、科目のスケジュールのバランスの悪さはもっと言うべきだったのかな。

 

算数は説明できるよう、息子が学校に行っている間に母自身も事前に勉強。

ただし、(私たち親子レベルで)複雑な問題は私が教えるのはよくないだろうと塾の先生に丸投げ?しました。
子供たちはよくこんな問題解くなあともう感心してしまいます。


頭よさそう



過去問の点数を一覧表にしてみたのを未だにとってありますが、国語の点数欄だけ真っ白です。
国語は読解もあるし、塾の授業で解いてもらいました。
最初は塾でも、本番の通りの、時間内に大問1から最終問題までやっていたようですが、途中から長文読解のみに集中するようになりました。(日によって出来が違ってばらっばらなので、こりゃいかん集中力無し、という危機感を持ったのかもしれない。)

ですので母は、息子が国語で過去問点数がどれくらいとれているかよくわかっていないのです。

結局国語は、塾で過去問の読解を解き、家で残りの漢字や読解の一部を解いていました。この方法は息子に合っていたみたいです。

 

もう大学受験は絶対息子主導で行くぞ


因みに母は女子中学生の頃、足をこれくらい机の下で広げていて
男子中学生に注意されたことがある