続きです。
2021年1月。本番まであと20日ともなると息子もコツコツと机に向かっていました。
小学校を休むかどうか
当初、休むとしても3日くらいかなと考えていました
塾でも相談したけれど、①できるだけいつもと同じ生活をさせたほうがいいけれど②勉強の遅れ具合によります③コロナにかかる心配があります 等、最終的にはご家庭でよく考えてくださいとのこと。
以前の小学校の面談では、数日は休みますと伝えていました。が、コロナの状況を考えると予定より早く休んだほうがいいんじゃないか??と迷ってきました。
息子にさり気なく「友達はどうよ!?」と聞いても「??わかんない!」で終わり。知り合いのママ友さんは少ないうえに学校で会う機会もゼロ、元々受験の話はあまりしないし・・・。
正直自分でも学校を休ませようという気になるとは思ってもみませんでした。
受験を決めた時は「受験の為に学校休む???うちは無いな!」と内心思ってました。
しかしコロナは状況良くならず。(情弱の母にも入る最小の情報によると)親も子供たちもピリピリして疲れているようです、もちろん息子だってそうかもしれない。直前にコロナにかかったらそこで受験は終わりだろうし。
それに毎日塾を入れているけれど、復習・自習の時間が無ければ意味がない。
息子は先生から聞いた時は「なるほど解った解った。」と思っても解き直さなければ忘れるにちがいない。(わかっている気になっているだけの可能性大。)
結局1月20日から休みをとることにしました
そして本来学校へ行っている時間、午前中の3時間~4時間、息子はひたすら家で過去問(&間違えた個所を復習)を解いていました。
5年生から勉強を始めて、6年生から個別指導塾。大体毎日2時間30分~3時間30分の勉強時間でしたが、ここへきて急に8時間~9時間。
息子にしてはよく頑張ったなあと思います。この時期、文句も言わずモクモクやってたんじゃなかったかな。
がしかし時間オーバーは気を付けました。めっちゃ嫌がるから。息子は修行感覚で我慢していたのかもしれない・・・。
こんな感じ・・・ではなかったけど頑張った。
塾の先生に聞いたこともありました。
「こんな点数で合格できるもんなんですかね?」
「合格者平均は平均ですよ~!その点数より低くても合格しますよ~!」
「まず慣れですよ~。」
「この時期は迷いますよね~!」
「大丈夫!とりあえず体調を崩さないように早寝させてください。」
中々うっかりミスが減らない息子。ぐあーっ!文句も言いたかったけれど、さすがに今までにない勉強時間の量なので文句は言えなかった。
「おっ!他はできてるし!この間違った問題だけ復習すれば大丈夫だね~!」と(無理に)ニコニコしていたような気もします。
・・・母の笑顔、プレッシャーだったかも。
※最終的には8割(社会は9割)ほど取れるようになったので、もういいや!がんばったがんばった!やるだけやったよね。で本番を迎えました。
こういうのって何巡もすれば100点取れるものなのかしら?
勉強時間以外は自由に過ごさせました
と言ってもあまり時間は無いんですが・・・。
息子はそんなに羽目を外すタイプではない。反抗期もこの頃は、来たか?そろそろか?程度。スマホも持ってなかったし。時々友達とメールしていたくらい。
学校を休んでいるので大っぴらに外出したわけではありませんが、散歩したり、マスクとアルコール持ってファミレスに行ってランチを食べたり。
寝る時間は変えなかったので(22時45分)本当に自由時間は少なかったと思う。よくがんばったなあ。きっと友達もがんばってたからかな。
2023年2月1日まであとちょっと。受験生の皆さん、お父さんお母さん、体を冷やさず、よく寝て頑張ってください。
ミルクティーに入れてました。
靴下タイプもありますが私はのぼせてしまうので・・・。
この商品ではありませんが、勉強をするとき息子も足首ウォーマーやレッグウォーマーをかかとまで下げて使っていました。靴下タイプだと足が熱くなって集中できなかったらしいです。