2学期 中間テスト
『平家物語』が国語の範囲に入っているらしいです
ゆる息子が『平家物語』の現代語訳かなんかを買ってほしいというので、アマゾンで見繕ってみました。届いたら一緒に読もうよ!って息子が言うんですがどうやって!?昔みたいに読み聞かせ!?
めんどくさいから読ませる気だな。
耳なし芳一じゃねーし。
祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり
オーディブルでしたっけ、あれで原文を延々と流すのはどうだろうと思ったけど、すごく長いから現実的じゃないですよね。(でも平家物語面白そうなので母はいつか聞こうと思ってます。)
で、平家物語のダイジェスト版『ビギナーズクラシックス日本の古典平家物語』と前回書いた『マンガ日本の古典 平家物語(横山光輝)』を用意しました。
やっぱり漫画のほうを読んでいます。
無料体験できるそうです
せっかくなのでビギナーズは母が読もうと思います。
この本、平家物語を勉強するお子さんにいいと思います。
長い平家物語のダイジェスト版ですが、平家物語全巻の全章段が要約されていて、各巻の代表的な説話が現代文・原文の順に記載されています。
この順番のおかげで原文が読みやすくなっています。また、漢字はすべて読み仮名がついていてこれもありがたい。
中間テスト勉強中
ついつい気になってしまう母・・・
中間テストの勉強は前回書いた通り、進め方が甘いなあと思うんだけれど、息子のゆるい勉強の様子を見て母がため息をつくのが本当に嫌なようで、この間、言い争いになりました。書いてみるとわかる、嫌ですよね。やっぱり💦
息子からのアドバイス
➡『はああー』てため息つきそうになったら『ふううううーっ!』って息を吹くんだよっ!!
ハアーは駄目でもフウーはいいらしい。
このことはまたいつか書こうと思っています。なんか落ちこんでしまってしばらく考えたくない・・・(母がですが)。
でも学校から帰ってきたら、なかったように普通に接してくる息子のほうが大人だと思います。というか優しいと思います。
息子なりの頑張りをほめてみた!
で、たまには公平な目で見て頑張っていると思ったら素直にほめてみようかと思ったんですね。
寝る前にいつのまにか歴史の勉強をしている息子に
「お、えらいじゃーん。頑張ってるね!」
と言ったら母に向かって頭のつむじあたりを突き出してきました。これは小さい頃息子がよくやってた「撫でてくれほめてくれ」のポーズなんです。
もちろん、撫でましたとも。これくらいで撫でてくれが出るとは。どんだけ日ごろほめてないんだろう。
あまり甘えてこなくなった息子ですがやっぱりうれしいんでしょうか。
しかし母は甘えます。息子がぼーっとしている時を狙って。(ゲームとかね、してる時はだめなんですよね。)
まずソファに座ります。自分の膝をバンバンとたたきながら息子に向かって
「HEY!!HEY!!だっこ!!」と叫びます。
するとだいたい膝に座ってくれます。
キモイですか?引かないで・・・。(一応言っておくと、向かい合ってじゃないですよ。母側におしりを向けてですよ?)
ま、いつまで座ってくれるか試している感もあります。
座ってくれると「やった~~!(達成感)」うれしいんですが、いい加減背も高くなり、膝に座られると背中が断崖絶壁・キリマンジャロがそびえたつみたい。おまけに正直言うと尻の骨がとがっていて痛い。息子のおしりの肉が薄いからか!?
あれ、反抗期の息子が甘えてくるっていう話のはずが母が甘えるっていう話に。