ゆるゆるてくてくこつこつ

中学受験の反省とゆるゆるの日々の記録。いまいち理解できない男子を、1歩離れたところから見守りたいと思いつつ。

母の高校時代の先生のお言葉を思いだし 息子を想う

春休みだし、家を整理中


息子も掃除すればいいのに、でもほっとこう

まだ春休みは終わりませんね。

春休みが半分終わったところで存在を知った宿題をヒーヒー言いながらやりつつ、部活に行ったり小学校時代の友達と会ったり、それなりにエンジョイしているご様子。

新教科書はいつ片づけるんだろう。

 

 

母は「もし引越しをすることになったら」、を想定して色々整理中

まだ始めたばかりですが。高校時代の修学旅行等の写真が出てきました。

卒業アルバムは思い切って中学・高校と処分したんですが(小学生のアルバムは行方不明)、大判の集合写真は残しておいたんです。これも思い切って処分。

処分する前に、どれがおかあか、息子に当てさせましたが、5回やって5回とも当てられず。どういうこと・・・?息子の見る目がないってこと?そんなに変っちゃったってこと?ひえ・・・。

 

JK(照)の母の隣に立っているのは

高校3年生の修学旅行での集合写真、母の隣に立ってるのは担任の先生。通称てっちゃん。数学の先生で変わった人でした。

頭髪・服装検査にあまり興味なし。自分も服装にまったく気を使わない先生。車も乗れればそれでいいと、長く同じ車に乗っていたようですが、高速を走行中、ぼろぼろの愛車のボンネットが突然を吹いて廃車になったらしいと噂になってました。

風貌は松本清張さんを小さくしたような感じ。

ご無沙汰しております

 
朝日新聞社よりお借りしました

 

写真を見て恩師の言葉を思い出す


大学受験を控えた高校3年生、3者面談がありました

先生と母と母の母。その時てっちゃんに言われた言葉。
びっくりした覚えがある。

「お前はぁ~精神的成長が~人より遅れている!」


母の母は怒っていたみたい。めっちゃくちゃ怒っていたけど。私は腹は立たなかった。びっくりはしたけれどその通りだと思って妙に納得して聞いていました。

それ以外に何を言われたのか全然覚えていないけれど、多分以下のことが言いたかったんだと思います。

見通しが甘い!
好きな科目と嫌いな科目に対する熱意に差があり過ぎる!
にもかかわらず国立(地方のね)を受けるという!
なのに嫌い(苦手)な科目に対し、対策を練っているようには思えない!
受験をなめている!考えが甘すぎる
 精神的成長が人(他の生徒)より遅れている!


あら?あらいやだ。まずい。まずいぞ。

私が息子に対して思っていることじゃん。私に似たのね。。。

いやいやいやいや。てっちゃん先生に言われたこの時、母17歳。息子ただいま14歳。息子のほうがマシじゃん・・・?

結局、息子は母の子供なんですね。親の背を見て子は育つ。


掃除中思い出BOXから出てきた息子からの手紙に書いてありました。

もーぱそこんばっかりみすぎおれのことなんてどうでもいいんだんねん
~もーパソコンばっかり見すぎオレのことなんてどうでもいいんだね~

「もー!スマホばっかり!」いつも母が息子に言っていることですね。

そっかー遺伝だね。(違う)・・・メチャクチャ反省いたしました。

因みに幼稚園の息子が書いた夫の顔


進化



受けさせてみようか