みんなのお題から
息子が大好きだった絵本、母が捨てられない
あまり本を読まない息子ですが、小さい頃絵本はよく読んでました。というか読んで読んでよくせがまれて、よく読み聞かせしてました。
あの頃の息子の可愛さよ。(親バカ)
かわいいおしり
今日は登校直前に、くちのまわりにもさっとひげがと生えているのに気づき(産毛ですが、あごはもう一人前の毛・・・)「ちょ!剃れや!!」と、めんどくさがる息子に無理に夫のシェーバーをあてました。
中2ってこんなに生えるものでしょうか。
・・・絵本の話だった。
手放せなかった絵本
だいぶ処分しましたが、結局手元に残した息子お気に入りの絵本。
息子のお気に入りというのもあるけれど、母もそのお話が大好きなのと、一緒に読んだ思い出があるから手放せないんですね。
ドワーフじいさんのいえづくり
気難しいドワーフじいさんが素敵な新しい家を建てる為に、動物たちにそれぞれの部屋を作ることを条件に手助けしてもらいます。最初は本当にイヤイヤだったけれど、最後は楽しそうにみんなで住むことになりそうです。
とこちゃんはどこ
すぐどこかにいってしまう男の子、とこちゃん。市場、動物園、海水浴場、お祭りにデパート。目印は赤い帽子。見つかるでしょうか。
あかにんじゃ
私がこれを実母から渡されたとき、息子は読まないだろーと正直思いました。
お城に忍び込んだあかにんじゃがピンチのたびに赤い何かに変身します。息子は、きみはお酒を飲んでいるね!とお巡りさんに追いかけられる真っ赤な顔の「あかおじさん」がお気に入りです。
文章のリズムも良くて息子に何度も何度も何度も読みました。実母に感謝。
ひみつのカレーライス
カレーの中から出てきた黒いつぶ。お父さんが調べてみるとそれはカレーの種。庭に埋めてみるとお皿の葉っぱに福神漬けの花、白いライスの実と黄色いカレーの実がなります。フミオは匂いに誘われてやってきた町中の人と一緒にカレーを食べました。
息子はしばらくカレーを食べてはカレーの実を探していました。
3じのおちゃにきてください
ある日小川に流れてきた笹船。そこにはお茶のお誘いのお手紙が結んでありました。地図を頼りにお茶会に向かうまりちゃんは、とちゅうでゆきとくんやアリ、ガチョウらに会い、それぞれお土産を持ってみなでお茶にむかいます。
だんだん一緒にお茶に向かう仲間が増えていくのが楽しく、文章のリズムもいいんです。
としょかんライオン
ある日図書館にやってきたライオン。図書館長のメリーウェザーさんは静かにすることを条件に出入りを許します。がしかし、ある日けがをしたメリーウェザーさんを助けるため大きな声で吠えて助けを呼びます。緊急事態とは言え、決まりを破ったライオンは姿を消してしまいました。
いろいろへんないろのはじまり
ずっと昔の灰色と白と黒の世界。日が照っても雨が降ってもわからない世界を変えるため魔法使いは色を作り出しました。青を作ってみたけれど皆がかなしい気持ちになってしまう。次に黄色、目がちかちかしてしまう。赤、怒りっぽくなてしまった。最後に魔法使いは色を混ぜることを考え付きました。
母だけが個人的に好きな絵本 息子は大嫌い
地獄
五平はある夜突然、牛頭馬頭に地獄へ連れていかれます。恐ろしい様々な地獄に連れていかれる五平。
千葉県延命寺の十六幅の絵巻をもとに構成されたそうです。息子は超おびえますがポップ?な感じがなかなか悪くないのではと個人的に思う。怖いものがあってもいいのでは。