ゆるゆるてくてくこつこつ

中学受験の反省とゆるゆるの日々の記録。いまいち理解できない男子を、1歩離れたところから見守りたいと思いつつ。

ゆる息子にビンボーパンなるものを紹介する

※あ、そんな大げさな物じゃないです!

小食の息子の食欲が出てきて、毎日必ずおやつを用意するようになりました。

ヤツはそれを部屋に持って行って、汚部屋を大汚部屋にしたりして日々ぎゃーぎゃ言ってますが、今日はそのことではない。

母にとって懐かしいビンボーパンについてです。

 

ちょっと前まではお腹にたまるおやつは夕食が食べられなくなるのでダメでしたが、最近は菓子パン等もガンガン食べられるようになりました。母としてはオニギリやふかし芋(今どきの中学生は食べないか😅)など食べてほしいけれど、オレはのび太のお父さんじゃない(←?)といって嫌がります。

ので、ポテチとか大福など用意するんですが、スーパーで懐かしいパンを見つけたので買ってみました。今までは無理だから視界に入らなかったけど、今なら全部食べられると思って。

 

それがこれ『ミニスナックゴールド』!

山崎製パンHPよりお借りしました

 

全然ミニじゃないですけど。68年に初めて関東で『スナックゴールド』が発売され、その後関西限定で小さめの『ミニスナックゴールド』が販売されたのですが、70年に規格が統一され、サイズはスナックゴールド、名前は『ミニスナックゴールド』となったそうな。現在は『ミニスナックゴールドmini』があるそうですよ。母は見たこと無いですが。

歴代の限定ミニスナックゴールドも出ています

スナックパン界の金メダル!?ミニスナックゴールドの“ビッグ”な歴史 | パンキジ | 山崎製パン

『ミニスナックゴールド』➡ビンボーパン

母が大学時代、母の友達が『ミニスナックゴールド』をビンボーパンと呼んでいたんです。とは言っても貧乏くさいパンと言う意味ではありません

友達のSちゃんはお母さんが先生をしていて、小さい頃からお母さんの代わりに食事を作るしっかり者、メチャクチャかわいく、性格もいい。自分のお小遣いもきちんとやりくりするしっかり者です。

Sちゃんはおこづかいが厳しくなると、この、1個でお腹がいっぱいになる『ミニスナックゴールド』を買っていたとのこと。そしてこのパンを「ビンボーパン」と呼んでいたんです。ビンボーな時に美味しくお腹をいっぱいにしてくれるパンってことですね。

母も大学時代、このビンボーパンにお世話になりました。教えてもらうまで食べたことがなかったので(それまで上にかかっている砂糖が好きではなかった。)

 

母にとっては『ナイススティック』!

大学で友達のビンボーパンの話を聞いて、母がじゃあ私のビンボーパンはこれだな、と思ったのが購買部でよく購入した『ナイススティック』です。

これです!わかりますか?
 
山崎製パンHPよりお借りしました 

これも母が小さい頃からあるパンですよね。1977年誕生らしいです。Sちゃんに影響されて。母はこれをビンボーパン2と呼ぶようになりました。大学時代、たまに部室でこのパンと、おにぎり、ウーロン茶をお昼に食べていました。懐かしい。


そして今日の息子のおやつはこれです。

2割引きになってました~!

息子に食べさせたら、喜んで食べてました。『ミニスナックゴールド』も『ナイススティック』も気に入ってくれましたが、『ミニスナックゴールド』だとちょっと大きすぎるとのこと。まだまだだな~。


非常食もパン。まだ食べたこと無いのですがレビューがよかったので。

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