描きたい事だけ書いて唐突に終わった我が家の夏の旅行記。
「かわいい」よりも「暑い・・・」ばかり
後半の、万座温泉あたりを行ったり来たりした時の感想はとにかく「暑い。」の一言。
サルの、特に子ザル&だっこされた赤ちゃんザルを、その場では「かわいー!かわいー!」と言ってましたが、自分が書いたものを読み返すとかわいさについて一言も無く『暑い』『汗だく』『だるい』しか書いてませんでした。
でも本当にかわいかったんです。本当に!
子ザル赤ちゃんザル以外もかわいかった
もろに運動不足が出た
がしかし、サルのかわいさはともかく、この時の横手山登山(これ、登山って言わないのかも・・・)と地獄谷野猿公苑へ行ったおかげで下半身だけがひどい筋肉痛になり、4日間ほどえらいことになりました。
平らなところはいいんですけど、階段や坂道は「カッコつけてモデル歩きをしているつもりのガニ股」みたいになっていました。
☝苦しみをわかってほしくて息子のノートに書いた絵
夫も息子もこれっぽっちも筋肉痛にならなかったので呆れるのみ。まずい。本気で体重を減らして運動しようと思いました。
息子はその後合宿へ
さて、一応中3の息子、中高一貫校とはいえ、成績が悪いと高校へ入れてもらえません。が、しかし今日はその話ではなく(じゃあ何で書いたのか)、家の旅行も終わり、息子は部活の合宿に行ってきました。
息子の部活は活動日週3~4日のユルめのとある運動部ですが、合宿はきちんとこなしたらしく(ふざけているとケガしますし)、よく動いてよく寝てよく食べて過ごした様子。
が、何と言っても夜、友達の部屋に夕食後集まって話をしたりスマホをみんなでいじったりして過ごしたことが楽しかったらしいです。
当然就寝時間になってもひそひそやっている。
先生による楽しき思い出
きちんと寝ないと翌日に影響しますから、先生が時々見回りに来たようです。
息子が友達の部屋の前でダラダラ喋ってたら先生の気配を察知。
「やべ!!」と友達に部屋に滑り込むと、先生が「おまえらーーー!!」と部屋にスライディングしてきたらしい。
そして押し入れに隠れた息子の気配を感じて「おお~?息子に○○に✕✕がこの部屋に来てなかったかああ~?」と言いながら押し入れを開けてきたとか。
結局見つかって怒られたらしいんですが、先生は本気で見回ってたと思うんですけど、ちょっとだけサービスしてくれたんじゃないかな?と思うんですよね。
ハラハラドキドキ、楽しい思い出になったらしく、練習よりも何よりも、その話を一番楽しそうに話してくれました。
私の修学旅行の思い出なんかも、見て回った歴史的建造物よりもそんな夜のハプニングのほうが印象に残ってます。
部活の先生もそれをわかってくれてたんじゃないかな。
「学校行きてー!」
テレビで夏休み特集と称して子連れ旅行をテーマにまだまだ色々と特集してますが、中学生ともなるとあっちもこっちも親と行きたい、というのは無いようで、「そろそろ学校行きてー!」と言い出しました。
親としてもほっとするような、言われちゃうと寂しいような。
家族旅行で買った息子の自分へのお土産(親にもくれたけど)


半分になっているのは『雷鳥のたまご』。「善光寺」とあるのは落雁です。落雁なんて食べるのかい!?と思いましたが気に入った様子。
合宿で買ってきてくれたお土産


『白樺の樹』縦長の欧風クリームサンド 同じ信州の『雷鳥の里』って言うお菓子に似ているような気がする。
『夫婦亀』息子がこんなお土産を買ってきてくれるとは意外。「ともに白髪のはえるまで」とありますが、もう生えてる。ありがたく鍵につけさせてもらいました。
息子の合宿先も信州だったのでなんとなく似た感じですね。