2020年、9月はコロナ禍のため、多少のイレギュラーはありましたが粛々と塾に行き続けました。塾に行く日は月・火・木と決まっていましたが、前に書いた通り、夏期講習から「お互いの都合がいい日・曜日」に何となく変更。今思うとちゃんと月・火・木と入塾の契約書に書いたんだし、本来は変更届を出すはずだけれども。もうどうでもいいんですが。
個別指導塾にて面談
面談の内容
10月1日(木)20時から塾の面談がありました。
その日は息子も17時から2コマ授業(社会✖2)がありました。だいたい1時間以上かかるので、息子は「絶対待ちたくない!」とのことで1人電車で帰宅。夫は会社を定時で終わらせ参加してくれました。
まずいつも通り9月の首都圏模試の結果について少々と、今の息子の進捗状況。
次に室長からこれからのこと、冬期講習のお話。今回のメインはこれだったんですね。12月11日から4週間とのこと。
夏期講習と違うのは「オンライン授業」形式になるということ。
まあ確かに本番間近だしオンラインのほうが安全ですよね。ただ、息子に合うかなということが心配でした。
受講前提で話されましたが、びっくりしたこともあり、これは持ち帰りと言うことになりました。
こんなふうに優雅にはいくまい・・・
そして最後に『チャレンジ校』はどうしますか?ということ。
一応首都圏模試の結果上は、今(なんとなく)考えている学校はこのまま真面目に進めれば大丈夫であろう、多分。という感じだったので(ただし、後日過去問をやってみるとそんなに甘くはなかった。)もう一段階考えられてはいかがでしょう、とのことでした。
本命をはっきり決めてもいないのに迷いが出た・・・
その時(なんとなく)考えていた学校もここダア!というわけではありませんでした。
やっと数校資料請求しているという体たらく。
というわけで、そこで「いや、考えてません!」と、強く言うほどの確固たる決心も無くネットで『首都圏版 中学受験案内』を購入し、夫とあーでもないこうでもないと頭を悩ますことになりました。
正直に言いましょう。
だって、もしかしたら、もうちょっと、がんばって、息子に天啓が下りてきて、俄然やる気になっちゃって、成績が上がるかもしれないし・・・と思っちゃったということもあります。
ちなみに前に迷っていると書いた「国語と算数を月2コマずつ増やす」という話は家族会議の結果無くなりました。
友達と遊ぶ回数が減る!と言う息子の強い反対により。
確かに減りますね。
親は、というか母はつい焦ってしまいましたが、もともと『勉強に興味がない息子に無理はさせない中学受験』だったはずという初心を思い出し。
なんてね!格好いいこと言って!いい親ぶってますけど。精神的には無理させちゃってたと思います。他人事みたいな息子にイライラしてストレスをガンガン与えてました。いい親ではなかったです。