なんてコナン君みたいなこと言ってますが、正確に言うとアゲハ蝶の幼虫です。
毎日怖いもの見たさでチェックして、ちゃんと存在して安心したりゾッとしたりしてたんです。
幼虫どこ行った?
がしかし!4匹がある日3匹になり、あれどっかに隠れてるのかなと思い、布で口を押さえながら(怖いから)ギョロギョロと探したんですが見当たらず。
次の日になると2匹しか見えない。え?下に落ちてる・・・?踏んでる??とプチパニックになるも見当たらず。
とうとう次の日には1匹もいなくなりました。。
突然顔にへばりついてくるところを想像して気持ち悪くなりながら探したけど、どうしてもいない。消えました。謎です。
息子の反応
母 「アゲハ、いなくなったよ」
息子「ええ?サナギ~!!」(と、一瞬だけ残念がる。)
相変わらず言葉が大雑把な息子。サナギじゃないよ。幼虫だよ、せめてアオムシと言って。
どこかに書いたけれども息子はあまり言葉を大切にしません。夫もそう。夫に似たのかな?甥っ子の名前が逆でも「甥っ子である事」が通じればいいじゃんとか言います。
でも私は嫌なんだよね。
母も消えたアゲハと言ってる時点でおんなじかな。だって虫って言いたくない。。。
あと虫って打ったら🐛がでた。
なんだかアゲハに悪いことした気になる
それにしてもアゲハをあんなに嫌ってボロクソ言って悪かった。あれくらい大きくなれば後はサナギになるだけって思ってたんだけど。
多分スズメです・・・ベランダによく来るので・・・ううっ。
そこまで大きくなるのは大変なんだ~かわいそうなことをした・・・。
後に残ったのは坊主になった悲しい母の柚子の枝だけ。
と思って窓の外を見るとまたアゲハがひらひら飛んで来た。
もう!どうしよう。一応すぐチェックしに行きましたが卵はありませんでした。
よかった。来年はどうしよう。網をかけたりするのかしら???
あ~、私に植物を育てるのは合わない。植物を育てること=虫の心配があるということを知らなかった~甘かった!
息子が生き物好きになってくれればなんて下心があったのが悪かったのか?
大体私は息子にこうなってほしいという気持ちが強すぎるんですね。
※フンの掃除をしてくれるとゆる息子は言ってたけど、ベランダに出る様子も無し。いらいらしたくないから自分で水を流して一か所に集めました。乾燥したら捨てるつもり。触れるかな。
母にしては頑張った大したことないアゲハの知識
私が最後に見たのは5齢幼虫というらしい。4齢までの黒色から脱皮して派手な緑になります。そして今までの5倍食べる。
こんな感じ。怖いから小さめに。
さなぎになる前は少し小さくなる(前蛹)んだとか。へー。どれくらい小さくなるんだろう。そして秋ですので茶色いサナギになるはずだったんですね。うーんもしかして茶色だから見つからないだけで無事なんだろうか。気になる。もう一回探してみようかな。
これは緑色だから春というかあたたかい季節のサナギってことかな?
おっかしいなー、息子にと思ってたのにどんどん母が物知りになっていく。
こりゃいい!と買ったけど息子に見向きもされなかった虫かご