少し前に三者面談がありました
その数日前に前にゲームの件などでギャーギャー言い争い。
そのままテスト2週間となって部活はお休み。
そしてもうすぐ期末テストです。
今回はその三者面談について。
三者面談の先生のお話、大変耳が痛かったです
はあ、でも行ってよかった。息子の甘さを冷静に指摘していただきました。茶化すことも無く、突き放すこともなく。非常に冷静な先生です。
こんなに笑ってられなかったですが。
成績の話のみ
学校生活についての話は今回無しでした。
3年生をどう過ごしたい?勉強は?高校は?大学はまであっという間だからね。
先生「国語は、何が足りないと思う?」
息子「漢字・・・を、頑張りマス。」
先生「・・・英語は?」
息子「英文法だと・・・思いマス。」
母 「文法とかそういう問題じゃないと思います!(今言わねば!)
ゲームの時間を絶対削らず、勉強の終わりの時間がきたら、たとえ何も
終わってなくても終了します。ゲームの為に。
時間がないので国語は漢字検定の問題集から出題されるとわかっていて
1回も開かず、英語はプリントから出題されるのに1枚も見直しません
でした。まず単語も覚えてません!だよね、息子!」
息子は止めろーーーーという顔で母を見ている。
先生はなるほどーと納得の表情をされました。
先生「息子君は最初から漢字を捨ててるんだな。漢字がだいたい20点だろ?
それを引いて80点満点として考えてる。80点満点で8割出来て60
点。息子君はちょうど60点だったもんな。」
先生「成績のいい子達は80点を取るために頑張っているんじゃない。100
点を取るために頑張っている。それでもうっかりミスをしたり書き間違
えたりして中々100点は取れない。
でも最初から20点をまるまるとる気がないままテストを受けないよ。」
先生は1年生からの担任で、1年生の前半はそんなに成績は悪くなかったので残念に思っているのかもしれない。
先生「このままでも大学には行けるよ。多分ね。
でも行きたい学部、勉強したい分野に行きたいなら、ここは捨てる、
あそこは時間無いからやめるっていうやり方はできないよ。」
息子「頑張ります。」
先生「頑張るっていうけど、それならとにかくやらなくちゃ。すぐに。
明日から、次のテスト期間から、じゃなくて今日から。できる?」
息子「・・・できます。やります!」
言いおった!!
期待していると言いたいところですが、決まった勉強時間はやっているんです。でも、足りないんだろうなあ。今の息子には。
でも増やすとは思えない。実際面談後、増えはしませんでした。でも少し身を入れて勉強するようになったかな。少し。
そして数日後、テスト前2週間になり、部活が休みになりました。
また後日続きを書きたいと思います。
中学生になった時、おばあちゃんが気合を入れて買ってきてくれた2冊。
読めば、すごくいいこと書いてあるんですけど。
これはマンガなので息子にもあっていると思うけどな