「完成度を求めるのもほどほどに」
これは私が聞いたのでは無くて、夫が2020年の秋ごろ1人で参加した説明会(もしかしたらオンライン説明会っだったかな?)の話だったと思います。
だから「ほどほど」という言葉は正確ではなかったかもしれないけれど、そんな感じの意味でした。
「あまり完成度を6年生に求めずに、『いいねいいね!頑張ってるね!』と褒めてあげてください。」
でもそれって難しい!!!
母➡息子「ちゃんとやったら?」「きちんとやりなよ。」
昨日、息子と勉強のことで話をしていたら「そういえば昔、中学受験の説明会で言われたなあ~。」と、上記のことを夫が言ってきたんです。
な?うん!って、2人でほのぼのしてずるいぞ!
母は心の中で、でも息子は今現在中学2年生ですが?甘いのでは?と思ったけど、一理あるかもしれないとは思いました。
やればいいってもんでもないでしょうよ!質だよ!そうも思いました。
ここでも母が文句言ってる・・・
でも続けて夫に言われたんです。
「『でも自分だって言われたらいやでしょ?』って説明会でも言われたよ。」
確かにそうなんだけどさーーー。
「僕だって私だって頑張ってるんだよ!」
「小学5・6年生(その説明会には5年生の父兄も参加していたんですね)の子に期待しすぎないで。ほとんどの子はその言葉を嫌がる普通の子ですよ。机に向かっているだけでも偉いですよ。」
確かに。私どうしてもは完成度を求めてしまい、でも息子はその途中の努力(?)を認めてほしいと思っている。
完成度を求めるのは必要だと思うけれど、母はその前に、息子なりの努力を認めるのを怠ってしまった気がします。
だから中学生になった今、小さい声で「やってるじゃん!」とか「結果だけかよ!」とぶつぶつ言われるんだろうなあ。
「マラソンしている子供がどんなに遅くても水をあげないと。遅いからあげないよ、だと倒れちゃうよ。」
すごいいいこと聞いたような気がする。それはどこの説明会で?
夫「いまオレが考えました。」
へえ・・・・。
息子はと言えばうるさいことを言われないよう対母の作戦を立てている
今回の母懐柔作戦は、母の説教が始まりそうだと感じた時に
「OH!そういえば数学検定の結果が出たんだった!」
と若干わざとらしい演技をしつつ、数学検定4級の結果を出してくること。
父・母「おおー!合格したんだ!!おめでとう!」
息子鼻高々。この時の為に鞄に温めておいたのかもしれないが。
でも母は知ってるんです。英検3級の結果ももうとっくに出ているはずなことを。しかし見なくて結果もわかる。なぜなら息子がまた学校で英検3級の申し込み(1月受検)をしているから。(申込書の控えが落ちていた)
知らんふりしているからちゃんと勉強しなさいよ!!
やっぱり言いたくなってしまう。
だって前回全く英検の勉強してなかったから~!(多分英検自体忘れていた)
いい問題集なんだけど使わなければ意味無いのよ~