ゆるゆるてくてくこつこつ

中学受験の反省とゆるゆるの日々の記録。いまいち理解できない男子を、1歩離れたところから見守りたいと思いつつ。

ゆる息子 まずイケメンになるとのこと

今週のお題「やったことがあるアルバイト」

思い出してみるとすべて接客関係でした

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母は大学生くらいの頃、茨城県の水戸市に住んでいました。

夏休みのみデニーズでバイトをして、通常はレンタルビデオショップで夕方6時から夜12時までバイトを週3日ほど入れてました。

 

 



そして春になると水戸の偕楽園でお土産を売ってました。偕楽園は金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本の三名園と言われていて、約3000本の梅の木が植えられていて、2月頃から『梅まつり』が開催されます。

mitokoumon.com

もちろん水戸名物の納豆も売っていました

【天狗納豆】☟藁に包まれている納豆を売ってました。

母はバイトするまで、藁に包まれた納豆というものを見たことが無かったので興味津々でした。思わず自分で買ったこともありました。(美味しかったけれど自分で藁ゴミを捨てなければいけないのでもう買わなかった。)

あとは【水戸の梅】とか

白あんを包んだ求肥を赤しその葉で包んでいて、甘くてしょっぱくってちょっと酸っぱいんです。幼い頃は「げっ無理!」(すみません💦)だったんですが、何回か食べる機会があり、段々美味しく感じるようになったんですよね。

冷やして食べるとメチャクチャおいしい。バイトで自分で売るようになった時は感慨深いものがありました。

他に、赤しその葉で白あんを包み、それを薄桃色の羽二重餅で包んだ【梅ふくさ】というお菓子があって、よく小さく切って試食に出しました。(好きだったので美味しさを広めたかった。)でももう販売されていないようなんですよね。残念。

園の中のある小さなお土産屋さんで友達と2人でバイトしてたんですが、自分達でお土産を好きに並べたり、試食の菓子を決めたり、楽しかったですね。

たしか法被も着たはず

お店の責任者さんがきて「これじゃー売れないよ!!」とお菓子を並べ替えられ、友達が泣いちゃったこともありますね。まじめでよい子だった・・・。

ただ、母はここで花粉症になってしまったんです。偕楽園にもその周りにも杉が多いんです。それから何十年、花粉症との付き合いが続いています。

 

息子はバイトをするかどうか?

なんてことつらつら思い出していて、近くにいた息子に聞いたんですよね。

母 「高校生になったらなにかバイトすれば?」
息子「いや、しない。」
母 「エーなんかしたら?」
息子「お父が今はバイトするより勉強したほうがいいぞって言ってた。」
母 (まあ確かに・・・。)
母 「でもイトコの〇〇君もユニクロでバイトして楽しそうだったよ。」

息子「ユニクロか~。そしたらまずイケメンにならなきゃな。」

ほんと、母は息子の言葉に驚くことばかり。

母 「なんで?」
息子「服を買うならイケメンから買いたいでしょ?」

なるほどねー。いや、そうでもないけど。