料理好きの夫のもとに
行方不明のままAmazonに発注した、新しい包丁が届きました。
ほう、美しい・・・。
早速夫が使ったところ、
「料理が・うまく・なったような・気がする・・・。」
と感動していました。
実際は母(妻である私)よりずっと料理が上手なんですけれどもね。どれどれ!?とネギを切らせてもらったところ、あまりの切れ味に震えが走りました。
相当長い期間、よく切れる包丁を使ってなかったようです。なんせトマトがヘチョッと潰れるくらいですから。
テンション上がりましたが、シン・包丁は夫のモノなので、私も速攻自分のを研ぎに出そうと思います。きっと千切りキャベツとかすいすい行くんだろうなあ。
テンション上がると気前がよくなる男
夫はかなりテンションが上がったせいか、肉をおごってくれました。(偶然行ったお肉屋さんが大セールをしていたせいもある。)
下ごしらえ中の肉
因みに出来上がりはヒャーヒャー言いながら食べてしまったので、写真を撮り忘れました。
こんな時でも息子は最近お気に入りの『雲切仁左衛門』の録画したのを観るのに夢中。肉だよ肉、なんか言え。
まあ最後は美味しかったっ!!って言ってましたけどね。
肉を買いに行った時の料理好きの夫との会話
夫「息子にも料理の楽しさわかってほしいなあ~~。」
母(私)「そ~ね~。食欲出れば料理の好きになるんでない?」
夫「袋麺なんて出汁とってさ、出汁で作るとうまいんだよ~。」
母、ドン引きです。(え?普通?そんなことないですよね?)
夫は美味しんぼに影響されて中学生だか高校生のころ、自分で鶏ガラ買ってきて出汁とったりしてたらしいですから。両親祖父母は働いていたのでたまに夕飯作ったりしてたらしいし。
母「あのさ、息子はそんな手間暇かけたら『料理は大変だね。』ってやらなく
なるタイプだと思うよ。袋麺なんて、まずコンビニで野菜炒め用のカット野
菜を買ってきて軽く炒めて豚肉なんてキッチンバサミで切って入れちゃって、
そこにお湯入れて乾麺ぶち込んで作るくらいがちょうどいいよ。簡単で美味
しければそれでいいタイプだよ。」
夫「乾麺を煮たお湯をスープに使うのがまず信じられん・・・。」
めんどくせえ。
母だってさすがにもうちょっと丁寧に作りますが、そんなふうにいろんな便利なものを利用してささっと作れるようになればそれでいいと思う。それでもっと料理に興味を持てば丁寧に作るようになるだろうし。
夫は定年になったら料理教室に通いたいそうです。
母「ザ・男料理とか?教わること何もないでしょうよ。」
夫「いや、割烹料理系。」
へえ~~~~。好きにすればいいと思う。定年後の夢があることはいいことだ。正直息子ももうちょっと料理に興味を持ってほしいけど、今は勉強に興味を持ってくれればそれでいいわ。
焼き肉のたれ 我が家はエバラ黄金の味中辛かこれです☟