ゆるゆるてくてくこつこつ

中学受験の反省とゆるゆるの日々の記録。いまいち理解できない男子を、1歩離れたところから見守りたいと思いつつ。

ゆる息子よ、そろそろ期末試験の勉強をしたらいかがか?

という題を下書きしたまま数日うっちゃってしまいまして、そうこうしているうちに部活が「試験1週間前からお休み」という期間に入ってしまいました。

お休みに入ってからではおそいのでは・・・

★このブログはアフィリエイト広告を利用しています

で、その1週間前になってからやっと頭を抱えながら勉強してますが、期末試験は社会が3科目分増えるので、前回の中間試験より条件は悪い。


こんなきりっとした顔で勉強してない

 

 

短い期間でどうするつもりであろうか

社会の【公共】の勉強で、息子がソクラテスだの無知の知だのプラトンだの言ってるの、何となく笑える。全く興味なさそう。


でも言葉だけ覚えても意味ないしね・・・。


ちょっと前までは、【穴埋め問題を口頭で答えて、それを母が正解どうかチェックし、答えられるようになったら書く】、なんて方法で何科目か勉強し、付き合っていましたが、今回はほとんど頼まれてません。

こんな楽しそうでもないし

英語と歴史くらいかな。で、勉強中の距離が出来てだいぶ、客観的に息子を見られるようになりました。


今までやりすぎてたんだな~。ちょっとでもいい成績を取らせたくて。


結果はともかく。


でもいいやり方では無かったと思います。このことでひと悶着あったんだけれども、もう少し自分の気持ちがゆるぎないものと確認出来たら、ブログにしたためようかなと思ってます。

 

きっと母は言いすぎてた

とにかく、母は中学受験からの習慣で、こうしたらああしたらなんて勉強についてアドバイス(命令)してました。


ゆったりとした気持ちで・・・が理想



基本勉強に興味のない息子は「はーそうですかじゃあ。」なんて顔で、がしかしそれ以上のことはテコでもやらない!それ未満しかやらない!というパワーを全身からみなぎらせながら勉強(母がうるせーし?)


現実:鬼



しかし、高校生になって、部活が忙しくなってから・高校受験で新しく入ってきた友達が出来てから・大学がぼんやりと見えてきたから(見えてきたと思う、多分)少し変わってきました。少し。


1番はやっぱり中学の時と違って部活でギリギリまで忙しすぎるせいかもしれないです。


息子が真面目な顔をしてひとこと。


どんなふうに勉強したらいいか、もっと考えなくちゃいけないな・・・。」


はい、勉強のできる子からは「イマサラナニヲイッテイルノカ?」と思われそうですが、これでも息子には大いなる(言いすぎ)一歩なのです。


自分で考えるのをめんどくさがり、下手すると試験の範囲の確認まで親任せで、母が学校から送信された試験範囲を印刷して壁に貼るという。


文字にしてブログに載せると思うと恥ずかしいですね。


ま、今でも楽な方に楽なほうに流れる息子ですが、「どんなふうに勉強したらいいか、もっと考えなくちゃいけない。」と、勉強のやり方に頭を悩ませるようになっただけでもうれしい。今だけでなければ。

 

(集団)塾に突っ込め

夫は以前から「周りに比べて自分がどんだけ甘いか、成績上がらなくてもいいから集団塾に突っ込めば」と言ってましたが、「(ちょびっと)成長したな~!」と言ってました。


夫と母(私)の、息子を集団塾に入れることに対する考え

夫:一生懸命頑張ってる子を見せたほうがいい。成績上がらなくてももっと自分を客観視する機会になる。

母:成果が出ないのは嫌だ。やる気どころかやっぱ俺はバカです・・・ってなりそう。


もろ親の性格が出てますね。


とにかく勉強しようか息子くん、まだまだ足りないぜ!きっと!赤点取って補講になると部活禁止になるらしいぞ!!