勉強・音楽・美術
母が高校生に戻るのなら、好きだった科目の勉強だけでなく、苦手だった科目ももう一度勉強したい。
嫌で嫌で仕方がなかった数学や物理。あ、物理はやっぱりいいや・・・。
母は先生に注意されるほど、受験やその他もろもろに対する考え方が甘かったと思います。(あれ、いつも思うけど息子ってやっぱ母に似たのね。)
※この、先生の言葉だけは鮮明に覚えている。特に嫌な思い出でもない。
生物・国語(古典漢文含)・歴史は好きでよく勉強したけれど物理・数学・英語との差がひどすぎました。でも今、中学受験の時の勉強も含めて息子の勉強を見ていると、もっと勉強すればよかったなあと思います。特に数学は面白いなあと思う。
そして音楽。母の母校には管弦楽部がありました。小さい頃からシャーロック・ホームズが愛読書だった母はバイオリンに興味があったんです。楽器も借りられるし入ればよかったなあ。(結局大学で入った。)
美術の授業も大好きでした。
母はあまり自分の『可能性』と言うものを考えたことがありませんでした。何故だろう。自己肯定感が低いのか、甘いのか、自分が将来何をしたいのか、するのか、あまり考えたことがなかったです。(あらやだわーーー息子やっぱり母似だわ。)
だから息子に伝えているつもりだけれど・・・
だから息子には「何でもできるんだし何でもやればいいんだよ。」と伝えてるつもりだけれども、何となく伝わっていないような気がします。
そして伝わっていなさそうなことに焦りを感じていました。大丈夫なのか?って。(今なら先生が『おまえは精神的成長が人より遅れている(呆れ)!』って言った気持ち、わかります。)
でも最近は、本当に自分の可能性、というか夢が出来たら、いつでも始めればいいかと思うようになりました。いつかもっと勉強すればよかった~って息子が後悔したら(するかな?)それから始めればいいし。
※いま、現在勉強しないことを怒らないということでは、無い。
管弦楽部に大学で入ったのだって自分とは無縁の世界だと思っていたけれど、やっぱり生きているうちにやってみるか!と思ったから。実家を出て下宿したことも大きかったです。
バッハ様
大学に入った後、母は6月病みたいな状態だったんですね。保健センターの先生に「サークルに入りなさいよ!友達を作ると良いよ。」と言われ、じゃあどこに入ろう?と思った時、「今入らなかったらもう来世に期待するしかないな。」と飛び込んでみたんですね。
だから本気ならいつでも勉強しなおせるし、やりたいことにチャレンジできるということ伝えていきたい。
まずもって正直母は高校生に戻りたいとは思っていないですし。
どうもいつもお題と微妙にずれてしまう😅
息子早弁の結果
今日は早弁用におにぎりを持たせてみました。
母 「どうだったーー?」
息子「おー!廊下で友達としゃべりながら食べたよ!」
息子ー!!それはやり過ぎだ!!
母 「行儀が悪すぎる!!」
息子「先生には見つからないように食べたよ!」
そういうことではなく・・・。