ゆるゆるてくてくこつこつ

中学受験の反省とゆるゆるの日々の記録。いまいち理解できない男子を、1歩離れたところから見守りたいと思いつつ。

中学校の夏期講習・小学6年生の夏期講習【中学受験】1年前の記事に思うこともあわせて

学校での夏期講習に参加


そんな大変でもなく、1日1科目。友達と会えるし、息子にとっては特に苦ではないらしい。

成績が悪い生徒はそのまま補講に入ります。受けずに済んで良かった~!とは息子本人の弁。でも母としては正直、希望者は参加できるようにしてほしいなあ〜と思います。

補講を受けるほど悪い点数でなくても、数・国・理は決して良くなかったし、基礎をきっちり勉強しなおす機会があったほうがいいと思うんですよね。
繰り返し繰り返し。

 

 

この繰り返しが息子の苦手とするところ

繰り返し勉強したことで、歴史と特に英語は劇的に成績が上がったのに~!国語、数学、理科は、問題集やプリントを1~2回やったきりだもんね。

勉強時間が少なくて3科目を繰り返してる時間が無いというのもあります😅
息子は部活を卒業する2学期から増やすと言ってるけど……。

言ってるけど、今回の夏期講習だって、せっかく1学期の総まとめをしたのに、「疲れたぜ~!」と放りだしたまんま。


このまま夏期講習の復習はしないと思う・・・いや、せっかく受けたんだから復習しよう。というかさせよう。

 

中学受験時の夏期講習もそうだったんだな~

まったく内容の量と濃さが違うけれど。中学受験の夏期講習にも言えます。

息子は5年から受験勉強を始めて、6年生から個別指導塾に行き始めましたが、夏期講習は『期間は1か月半、入れる授業数は自由に設定』というものでした。

我が家はいわゆる『ゆる受験』(習い事や基本的な生活は変えない。息子の偏差値にあまり乖離していない首都圏模試の偏差値50~60位の、基礎学力重視の受験勉強で希望の中学を目指す。)で行こう!と考えていながら、塾に言われるがまま我が家の想定以上に日程を詰め込んじゃったんですよね。塾が悪いのではない。

日曜日、お盆期間、旅行中は休みでしたが、7週間に110コマで、8月からは1日4コマ入れる日もありました。今思うと息子には多いと思う。

tekutekukotukotu.com

一生懸命講習を受け、真剣に頑張っている子たちが沢山いますが、あくまでも我が家の場合。

せっかく夏期講習の内容はオーダーできるのに・・・

いや、日程はともかく、家での勉強時間は塾に伝えてあったので、塾でも復習の時間を作ってもらえるようにしてもらうべきだったんですね。まかせっきり。

結果今思うと全然復習の時間が足りなかったです。詰め込んだそばから抜けていくけど拾う時間が無いという

始めた時期が遅い、勉強にさほど興味が無い・好きでもない息子にくり返し復習する時間を与えるべきでした。基礎学力重視の受験予定だったんだから。

 

もしかしたら偏差値がもっと(✖2)上がるかも、という当初の目的からずれた考えが母の心の中にあったことは否めない・・・。


この時、繰り返し繰り返し復習することを覚えさせていればこんなに苦労しないかも。

なんて言っても仕方がないことではあります。息子よ、ちゃんと1学期の復習しましょうね。