ゆるゆるてくてくこつこつ

中学受験の反省とゆるゆるの日々の記録。いまいち理解できない男子を、1歩離れたところから見守りたいと思いつつ。

中2のゆる息子と 期末試験時いつも通りギャーギャーいい争う

ちょっと前の出来事です。2年生3学期期末試験前。下書きはしていたんですがなんか毎回同じことでちょっと恥ずかしく・・・。でもその為に始めたブログでもあるし、貧乏性なので書き直してUP。

                                       

3学期期末試験中のこと、またギャーギャー言ってます。

なんて言ったって記事を探そうと思ったら『ギャーギャー』で検索すれば出てきますから。いつものヒステリーな親の話はちょっとと言う方はリターンして下さい。。。  

3学期期末試験 また言い争う

試験近いんでしょ?早く始めなよ

今回の試験勉強(若干)は早めに始めたかな~?と思ったけど全然そうではありませんでした。日ごろやらないからこそ早めに始めればいいのにと思ったり、やっぱり日頃から勉強しないと試験前でもエンジンがかからないのかと思ったり。

期末試験というゴールが決まっているのに、計画的に進めない息子にため息。

前もどこかで書きましたが、椅子に座る➡「さて、何をやるか。」➡「とりあえず歴史か・・・。」みたいな感じ。

※母は計画が立てるのが好きだったのでこれがよくわからない。まあ母も計画立てて満足するタイプなのでそれもダメだけど。

おまけに自分で5時から始めるとか言って絶対遅れてくるんですよ。で、5分早く終わらせたりする。

しかし息子だっていい加減同じことで怒られてうんざりしないのかな?

うんざりしていたらしい

母 「勉強の仕方が甘いよ!時間を守れよ!」
息子「うるさく言うからやる気が失せる!」
母 「もともと無いだろー!」

で、いつもどおりギャーギャー言い争い。

あーーー!おかあがうるさいからやる気が失せる!


息子の態度にムカついたけれど口を出す自分が悪いのも内心わかっているんですよね。中学受験の時から対応が変わっていないのもよくない。

というわけでいつもはリビングで勉強している息子は、部屋に引っ込んで歴史を勉強していたようです。

あーあ、またやっちまった さすがに呆然 何回目よ


しばらく静かにガックリしていた母ですが

リビングのテーブルに置きっぱなしだった息子のプリント類を①息子の部屋に運び②急ぎでないものは息子の本棚に片づけ、そのまま③息子が読むかもと思ってとっておいた本を勢いで段ボールに入れました(後日売った。)

もうこんな「息子の勉強方法を指導」みたいなことは止める。

しっちゃかめっちゃかなやり方だろうが口出ししない。子離れだー!って決心したんです。本気で(その時は)。


ああ、本気で子離れか・・・

結構シリアスにケンカしたし、自己嫌悪もあり、精神的にきついけど、そのとき何故かすかーっとした心持になったのも事実なんですよね。


その時の気持ち『あ?解放されようとしている・・・!』

このすーっとして解放感。その裏側には何となく子離れするのは悲しいなあ、とか、親離れされちゃうのも寂しい、とか、本当にこれでもう一緒にやらないのかな、という安心と不安が見え隠れする感じもしました。

何とも言えない不思議な感じ。これが悟りか・・・。

 

お互い頭が冷えてから

息子「おかあ、怒らなければいいよ。」(優しいなあ)
母 「歴史の一問一答とか、必要なら言ってね。(尊重します!)」

帰ってきた夫に、息子にこんなこと言われた・・・と言ったら、にやにやしてました。すぐ引っ込めましたが。夫も思うところあったのね。


後日、歴史の結果が返ってきました

範囲も広く取り掛かったのが遅かったので、駄目だろうなあと思っていたけど、5科目の中で一番良かったです。この時息子が言ったのが「けんかの後部屋にこもって勉強したのがよかったんだな!!」

なんだとうこのヤローーと、前の母なら言っていたかもしれない。だってそのあとまた2人ひたすら一問一答やったじゃん。丸付けもしたしぃ~!

でも息子の言うことはいろんな点で間違っていないし、正しい。息子が自分ですすめていかなきゃいけないことですし。

 

でも正直言うとですね・・・

きっと3年生も同じことをギャーギャー言ってるんじゃないかと・・・思います。呆れないで下さい!!でもあのもうやめなきゃ、と思った時の不思議な不安感と解放感は忘れないようにしようと思います。

tekutekukotukotu.com

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たぶんまたこんなこと☝を書くことでしょう。



したくないわけじゃないんだけど・・・