補足と言うより、この頃からずっと進化していないよね~と言う話です。
☝の記事にある通り、5年生から受験勉強を始めて、その1年の間に算数については『学研ニューコース小5算数』『ニューコース小6算数』の2冊を使ったのですが、この問題集、今は販売されていないようです。
ってことは売れなかったのかな?レビューはなかなか良かったみたいだけど。
学研ニューコース小5算数・小6算数
この問題集はカラーが綺麗で見やすく、過去の試験問題を例題にしていて、そのすぐ下に大~変丁寧(つまり息子向き)な解法が記載されていてとても使いやすかったんです。
※解法が別になっていると息子は必ずどこかにやり、探すことになる
そしてその例題によ~く似た類題が数問出ます。類題の解法もちろん丁寧。
ただし☝上の記事に書いたように、受験用には少々特殊算の問題が少ない。これ2冊では全然足りない。でも小学校の復習用としてはその少ない特殊算ははほぼ不要、この部分が今は販売されていない原因かもしれませんね~。
とにかく塾に行くまでの1年間すごく勉強になりました。母に。例題の解法が読みやすくて。(受験のことがよくわかっていない我が家にとってはです。)
ぼーーーーっとする息子in小学校
☝6月4日の記事の一次関数の箇所でわかる通り、息子は授業中ぼーっとしていることもよくあるし、算数・数学の決まり事をきちんと覚えようとしていない気がします。(なんとかなるっしょと思ってるし、もちろんならない)
これは小さい頃からで、そのまま中学受験の勉強、特に算数を勉強するにあたって恐ろしいネックとなりました。雑で面倒くさがってたんですよね~。
今もあんまり変わらない
息子の「そうそう!そういうとこだよ!」とよく分かったのは、ついこの間。(は?今頃!?とは言わないで・・・。)
息子の勉強の仕方はふんわり・なんとなく。授業もふんわり受けています。
だいたい母からして学生の頃『わからん・・・家で復習すればいいや』と言う考えだったので授業中もぼーっとしてました。あ、息子は母に似てるのか!
そして息子の問題集を見ると、一番最初の、『覚えるべき公式等が書いてあるページ』をいつもとばしてやらないんですよね。
よく見えませんが基本的な公式を説明するページ
キッチリ授業で覚えてくるお子さんはいいんですよ!?でも息子は・・・ね~。
この間のテストで覚えられねーギャースカ言ってた二次方程式の解の公式、問題集のページの一番下にちゃんと記載されてたし!!
これですねこれ☟
息子に基本問題のページをやってない旨指摘すると
「いや、次のページ以降ちゃんと問題が解けてればいいんじゃね。」と言う。
いや、あんまり出来てなかったじゃん?
こういう基礎の基礎の基礎をめんどくさがるのは中学受験の時から変わってないという・・・。なんなら基礎のページだけでもいいよ!ひたすらやれ!と言いたい。
レベルアップは大切だけど基礎工事が完成していないうちにさっさと建物立てちゃおうか~と言う感じ。違法建築は倒れちゃうんだよ息子よ。
とりあえずまだまだギロギロと監視せざるを得ないですね。
朝テストで英単語のテストがあるんですが、3年生になって真面目に勉強してたらしく、ずっと満点だったんです。最近それを知って「息子!やればできるじゃん!!!」と褒めたら「んままままーねっ!」って鼻高々でした。
褒めたとたんやらなくなって最新のテスト散々だったらしいですけどね。褒めて伸ばすってほんとかな~~。